第33回 2014年9月発売 ピノ味わいマロン
開封も順調に? 進んでます。
今回のピノは 2014年9月発売 森永ピノ 味わいマロン
約6年6ヵ月冷凍庫で保管していたアイス
撮影日時点で約 2390日前、約6年6ヵ月前のアイスということになります。
このところ開封するピノは経年を強く感じるので、今回もやや不安ではあります。
アイスの賞味期限的には問題無いはずなんですけどね。
「季節の味覚」どころじゃないですね。春もこれからというこの時期に「栗」を開封するワケです。
今回はイタリア産の栗。なので「マロン」なんですかね。
期間限定フレーバーとしては、たまに出てきますこの「栗」
基本的には「~マロン」として出てきますので、大半は海外産の栗を使っているのかと思われます。
そう考えると、すでに開封しております「和栗」は貴重なフレーバーでした。
今後国内の生産地別「和栗」シリーズ、あるかもしれませんね。
そして今回はアイスミルク。黒い粒は焼き栗の由来なんでしょうかね。
楽しみです。
さて緊張の開封です
画像はすでに少し霜を取り除いてますが、霜の量というよりは「結晶化」「肥大化」が気になります。
霜が硬い!
そして最近開封するピノに多いのが、ピノとトレーの間に残る霜。霜が付くと言うよりは「溜まる」という表現が合いそうですかね。これです。これも見た目以上に硬い。
ピノに付着している霜は、今回マロンなので渋皮っぽい霜です。。。
とか言ってみました。
最近よく見られますが、コーティングチョコが経年で油分が飛んでしまったせいか、少し割れも見られます。
断面は?
断面はどうでしょうか。
アイスには空間が見られます。栗由来の粒もごくわずかに見られます。
それにしても、切断した直後からすぐに溶け始めてきました。
早く食べなければ。
約6年6ヵ月寝かせた 味わいマロンを 急いで食べる
イタリア産のマロンペーストと栗餡ソースを使用したマロンアイスを、口どけが良く、
マイルドなミルクチョコでコーティングしたひとくちタイプのアイスです。引用元:森永乳業
経年のせいでしょうか、口どけが良くなりすぎてしまったようです。
本当はマロンの濃厚な味が広がるはずなんでしょうけど、
これも経年のせいなのか、かなり薄味に感じます。アイス内で水分が結晶化してしまったせいでしょうね。香りなども飛んでしまったようです。しかし、アイスの後味でギリギリ栗餡の風味を感じます。
それにしても、スーーーーーっと、栗っぽいミルクアイスの様に消えていきました。
逆に、コーティングチョコはミルクチョコなのですが、チョコレートにマロンの風味が移ったのか?
マロンペーストでコーティングされているかのような味でした。
おそらく、本来の「味わいマロン」とはまったく逆の展開になっている気がします(苦笑)
これはコレでアリです。まだアイスとしてちゃんと食べれますからね。
しかし、アイスに賞味期限はありませんが、やはり鮮度は大事ですね。
新鮮なやみつきアーモンドは美味しかったですよ。
というわけで 残り37個
ではまた
コメント