第17回 2017年9月発売 森永ピノ 焦がしカラメル 開封
どうもタベピノコです。 目指すは12年寝かしたピノを開けること。
約1250日保管した 森永ピノ 焦がしカラメル
約1250日前のピノです。気が付けば2017年物。もうワイン的な扱い。完全に麻痺してます。
ここで「ワイン」って単語を入れてしまうと、「pino」と組み合わさり
目的の違う方が来られてしまうんですよね(苦笑)
ここはアイスクリームを食べるサイトですよ。

やってることもキモイしな。
パッケージはベーシックなデザインです。
何やらキャラメルっぽいものが描かれてます。
なめらかでコクのあるキャラメルアイスを、口どけの良いカラメルチョコでコーティングしています。キャラメルアイスはキャラメルソースにフランスロレーヌ産岩塩と発酵バターを加えることで、シャープな甘さとコクのある風味に仕上げ、コーティングチョコは焦がし風味のビターなカラメルチョコになっております。
引用元:森永乳業
「キャラメルソース」と「フランスロレーヌ産岩塩」と「発酵バター」を使ったキャラメルアイスを「カラメル」チョコでコーティング。
さらに、コーティングチョコには直火焙煎したカラメル粉末を使用。焦がし風味のビターなカラメルチョコに仕上がっているとのことですが、この感じで「シャープな甘さとコクのある風味」とは、、、もう読解力の限界です。
この鈍感な舌で味わうことができるのでしょうか??
「フランスロレーヌ産岩塩」以前に見たコピーですね。
琥珀のカラメルフロマージュ を思い出させます。
私の場合、味の記憶もハッキリと残ってますので楽しみです。

というわけで、開封してみます。
カラメル由来ってありますね。
森永ピノ 焦がしカラメル 開封
琥珀のカラメルフロマージュ は霜がかなり少なかったですが、今回はどうでしょうか。
霜のデカさよ(笑)
この霜、どれくらい大きいか?
ピックと比較してみました。
この塊感(笑)
現時点で「最大」の霜です。

ただ、ピノ自体には霜の付着は少ないですね。琥珀のカラメルフロマージュもそうでした。
きっと「カラメル」チョコはこんな感じになるんですね。
キレイですね。
さて断面は?
やはり、アイスの部分は、水分が抜けた様な見た目です。
開封を重ね、段々と傾向が掴めてきました。
約1250日保管した 森永ピノ 焦がしカラメルを食べてみます
まず、キャラメル感が強いです。塩味もしっかりと感じます。
コーティングのカラメルは、良い意味でしばらく口に残ります。
逆に言えば、アイスが溶けて消えるのが早いですね。
この辺は、琥珀のカラメルフロマージュと近いかもしれません。
もう少し水分を保持したアイスだと、また違った食感なのでしょうか。
約1250日前のアイスですけど、ちゃんと美味しいです。
良かったです。
それにしても、段々と霜の付き方が増してきました。
それと同時に、チョコレートの劣化に加えアイスの食感にも変化が出てきた様です。
今年の冬は比較的フツーの寒さ、しかし現在2月にも関わらず近々5月並み陽気になるとか。
急がねば。
ということで
残り54個
ではまた
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