【 11年前に買ったアイスを食べる3 】第61回 2010年発売 ピノ、と今のピノも(スヌーピー)

食べたピノ

11年前に買った、2010年発売 ピノの開封動画

準備中

第61回 2010年発売 ピノ、と今のピノも(スヌーピー)

さっそく今回のピノ
フツーのピノです。

2010年1月発売-ピノ-未開封1

2010年に発売されたエスキモーピノです
撮影日時点で約4000日前のピノです。

2010年はピノにとって大きな変化の年、でした

2010年はピノにとって大きな変化がありました。

この年、エスキモーブランドが終了します。
今回のピノは、エスキモーブランド最後の年のピノになるわけです。

貴重な一品ですが、食べてしまいます(笑)

2010年1月発売-ピノ-箱

2010年1月発売-ピノ-箱裏

現在の森永ピノと比較しても、
正面左上のブランドロゴと側面の成分表示以外は、
パッケージ的には大きな変化はありません。と思いますけど、
デザイナーからすると「全く違う!」のだと思います。

2010年1月発売-ピノ-側面 2010年1月発売-ピノ-側面1 2010年1月発売-ピノ-側面2 2010年1月発売-ピノ-側面3

一番の違いは、ピックの形状でしょうか。
エスキモーピノは、現在のピノ型?ではなく丸型のピックが入っています。

11年前に買った エスキモーピノを開封

開封してみます。

2010年1月発売-ピノ-開封5

。。。こわっ

2010年1月発売-ピノ-開封3 2010年1月発売-ピノ-開封

なんかコワイ見た目。

これ食べるの?

11年前のアイスですから、今回は慎重に判断してみたいと思います。

2010年1月発売-ピノ-霜

拡大するとこんな感じです。

2010年1月発売-ピノ-ピノ拡大

決めました。
食べます(笑)

正直、見ても判りません。
これまでも、怖い見た目のピノはいくつも食べましたから。
今回も食べてみましょう。
そのために始めたサイトですから。

断面は?

2010年1月発売-ピノ-断面1

その前に、断面です。

経年によるシャーベット感はありますが、
まぁこんな感じかなと。

11年前に買った、2010年発売 ピノを食べます

さて、味です。

2010年1月発売-ピノ-食べ3

まず、乾いたチョコの味しかしない。
アイスは水分が抜けたこともあり、すぐに溶けてしまい
極僅かなミルク感を感じるのみ。

2010年1月発売-ピノ-食べ2

チョコは、溶けてなくなるというよりは、
粉っぽい「冷たくないチョコ」がしっかりと最後まで残る。

「少し冷やしたチョコレート」として食べれば、ギリ食べれる(笑)
しかし、アイスとして食べると、、、微妙。

なるほど。
ここにきて、「11年物のピノ」を勉強した感じでした。

フツーのピノを思い出せない

で、気になったことが一つ。

最近、フツーのピノ食べていない件

そうなんです。このサイトを初めてから、
最近発売された、フツーのピノを食べた記憶が無い。
サイト開設直後こそ、いくつか食べましたが、
それらのピノも、数か月~数年前の「フツーのピノ」

この機会に、「今」で「フツー」のピノを食べておきましょうか。

遅ればせながら、スヌーピーコラボ

2021年05月発売-ピノ-スヌーピー-箱

ということで、まだ記事にしていなかった「スヌーピーコラボ」をここで開封してみることにした。

何が違うって、箱がしっかりしている(笑)

と言うのも、このサイト開設時は冬でした。
当時はゆっくり撮影しても、最後まで霜が溶けない。

今は梅雨も終わりまじか、初夏です。
年数が経過したピノはパッケージ内の霜の付着が多いのですが、
その霜が溶けると、水分でパッケージがふやけてしまうのです。

その点、今のピノは箱がシャキッとしてる(笑)
霜がほとんど付着していないから。

2021年05月発売-ピノ-スヌーピー-箱裏

今回はスヌーピーコラボです。

2021年05月発売-ピノ-スヌーピー-開封0

蓋裏のイラストとか、何気にトレーも黄色だったり、
さらにトレー下にもイラスト入り。

2021年05月発売-ピノ-スヌーピー-トレイ

色々凝っている。

2021年05月発売-ピノ-スヌーピー-ピノ2

2021年05月発売-ピノ-スヌーピー-断面2

断面のキレイなこと。
密度を感じます。
見るからに滑らか。

フツーのピノはすごく美味い

フツーのピノ、すげー美味い(笑)
すっかり忘れてたわ。

最近はフレッシュなピノといっても、期間限定フレーバーばかり食べていたので、
この味を完全に忘れていた。

フツーのピノが、スゲー美味い!ということを。

チョコレートも水分がしっかりと残っているので、口の中でとても滑らかに溶ける。
しかも、けっこう最初の段階で溶け始める。
これ重要です。

そして、アイス。こちらは逆に溶けない。
口の中でゆっくりとこれまた滑らかに溶けていく。
「滑らかとはこういう事だよ」
と改めてピノに教えられた気がする。

本当に滑らか。

期間限定のミルクアイスフレーバー。

そんな感じでした(笑)

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