特別編:ピノ食べ比べ 濃厚ジェラート シリーズ

森永ピノ-濃厚ジェラート食べ比べ-004食べたピノ

森永ピノ-濃厚ジェラート食べ比べ-

念願のピノ食べ比べ!

森永ピノ-濃厚ジェラート食べ比べ-000

「発売日の近いピノの食べ比べ」だったり「アソートの食べ比べ」くらいは、フツーにやったことあります。しかし。本当にやりたかったのはコレ。

同じ系統のピノを食べ比べること!

  • ストロベリー系
  • 抹茶系
  • コーヒー系
  • チョコレート系

ピノの期間限定フレーバーには、頻出する「味」がありまして。
それらを食べ比べたいワケです。

もちろん同時に!

しかし、同時に食べ比べをするためにはハードルが恐ろしく高い。
そもそも発売サイクルを考えると、数年越しのチャレンジになるわけで。もちろん、そう何度も行えません。

数年越しの、食べ比べ!
というわけで、今回は食べ比べ第一弾「濃厚ジェラート シリーズ」食べ比べです。

森永ピノ-濃厚ジェラート食べ比べ-010

それにしても美しい。白いピノ。新商品にどうですか?森永さん。
その時はプロデュースBy「タベピノコ」入れてください(笑)

比べるのはこのピノ達

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  • パッケージ 左下:ベルベットショコラ(2015年10月発売)
  • パッケージ 左上:ストロベリームーン(2019年9月発売)
  • パッケージ 中央:ルージュベリー(2015年5月発売)
  • パッケージ 右上:グレープ&ベリー(2017年6月発売)
  • パッケージ 右下:ソレイユパッション(2016年6月発売)

壮観です。
それにしても、色々時間も無いことから、1カットを撮影するのにかなりテンパってました(苦笑)

改めて、それぞれの断面を

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左から、「ベルベットショコラ」「ストロベリームーン」「ルージュベリー」「グレープ&ベリー」「ソレイユパッション」

改めて見ると、それぞれ「名前」とかメインで使われているフルーツをイメージさせる断面ですね。
ルージュベリーは唇の様に赤い断面ですし、ソレイユパッションはマンゴーを思わせる断面。

しかし断面のインパクトは、ルージュベリーが頭一つ抜けた印象。とてもスペシャルなアイスだと思わせる断面。

復習:改めて、食べてみます!

これだけのピノを同時に食べるのは初めてです。やや緊張する(笑)
実際は、ここまで来るのに結構時間かけているので、早く食べないと溶けてしまう。いや、溶け始めている。

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ベルベットショコラ

これは、他の濃厚ジェラート系のピノとはまったく違う。
他のピノは、フルーツ感が強いわけですが、これはショコラ感。チョコ感がかなり強い。他のピノとはちょっと別枠な印象。
フルーツ感は一番少ないけど、ラズベリーは濃厚。

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ストロベリームーン

今回の中では一番新しいピノです。保管日数は約600日。自分にとっては「一番新鮮」なピノ。
味は?というと、一番マイルドな味でした。品良く言えば「まろやか」なイチゴ味。
元々イチゴは酸味の食べ物ではなく、甘みを感じる食べ物だからでしょうか。
他の濃厚ジェラート ピノの様にフルーツ特有の酸味はほとんど感じることなく、滑らかなイチゴ味でした。
これだけで食べたときは「濃厚」に感じたワケですが、他の濃厚ジェラート系のピノがいかに特徴的な味なのか、が良く判ります。

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ルージュベリー

なぜかコーティングが一番硬めでした。箱から出した順番の関係でしょうか。食べた順番は、3番目なんですけどね。
味は、ストロベリーに次いでマイルドに感じました。
単品で食べると、ベリー感が強いのですが、他の濃厚ジェラートを一緒に食べるとマイルドに感じる。
これは「初代」だからなのか?
一番保管日数が長かったからなのか?
その両方か。

しかし断面はキレイです。

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グレープ&ベリー

グレープ感も果肉感も凄いです。美味しい。今でも美味しい。
しかし!
今回は食べ比べです!比べるわけです、他の濃厚ジェラート シリーズのピノと。
ということで。それっぽいこと言います。
「グレープ味」がかなり身近ということもあるため、他の濃厚ジェラートピノと食べると存在感が薄い、、、気がしないでもない。

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ソレイユパッション

他ピノは何らかのベリーが入っているけど、これは入っていない。
マンゴーとパッションフルーツ。マンゴーの甘みとパッションフルーツの酸味、それぞれの味が一番ハッキリしているように感じたと。
逆に言うと、、、自分の鈍感な舌では、○○ベリー系の味的判別ができないことが多々ある(苦笑)

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独断と偏見で順位付けしてみる

というわけで、独断と偏見で好きな順番を決めてみようかなと。
いや、どれも美味しいですよ。美味しいのですが、、、

1位 ソレイユパッション

マンゴー感とパッションフルーツ感。それに尽きる。ミルク感というか甘みと酸味、それぞれ役割分担があって、ワタシの鈍感な舌でもハッキリ判る(笑)
たまたまかもしれませんが、果肉感も一番感じました。パッケージとかピノの断面も、マンゴー感があってかなり好き。
思うに、、、、シンプルにマンゴーという果物が好きなんですかね。マンゴーパワーで1位奪取といった感じかも。
けど、マンゴー感をしっかりと感じるピノという意味で、好きなワケです。

1位 ベルベットショコラ

ちなみに「1位」としてますが、誤植じゃないです。同率 1位。もう決められません。
他の濃厚ジェラート系のピノとは全く違う路線ですが、一番豪華で華やかな印象。
販促資料にもありましたが「オトナ感」とでも言いますか、今回食べ比べたピノの中では一番豪華な味。

コニャックとか少し入ってますから。もし販売価格を考えるとしたら、これが一番高くなる(笑)

3位 ルージュベリー

これはやはり一番最初に食べた時のインパクトが強い。ベリーの味の濃さで言うと「グレープ&ベリー」の方がやや強い?と思うのですが、
見た目の印象だったりこれまでの「期間限定フレーバー」の流れだったり。
味以外の部分で3位にした感があるかも(笑)

4位 グレープ&ベリー

とにかくブドウの感じが凄い。マンゴーが好きなので「ソレイユパッション」が1位になってますけど、
グレープが好きな人が選べばこれが1位になるのではないか?
というくらいグレープ感が凄い。
ただ、グレープ味というのが身近なこともありどうしても「どこかで食べた味」感が拭えなかったと。

5位 ストロベリームーン

5位としてますが、もちろん美味しいです。
美味しいのですが、、、やはり「果肉感」でしょうか。
他の濃厚ジェラート系のピノは果肉感が凄いので、果肉薄目なストロベリームーンはどうしても「マイルド」な味に感じます。
何度も言いますけど、フツーに美味しいのですよ、コレ(笑)

食べ比べを終えて

念願のピノ食べ比べ。いやー、楽しかった。
ピノの残数的には、濃厚ジェラートシリーズでもう2回はできる(笑)

しかし楽しいことばかりではない

やはり、一気に5箱を並べて、切断して、食べて、印象をメモして。。。

当然、最後の方は結構溶けていた。今後控えているフレーバー、特に「抹茶」は5箱どころではない。
それに加え、抹茶食べ比べをするころには、室温もかなり高いと思われる。

色々急がないといかん。

それにしても、次の食べ比べは、何になるやら。
調べればすぐ判るのですが、あえて調べず突然訪れる「その日」は楽しみにとっておこうかなと(笑)

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